当社で行う耐震改修工事のほとんどは、低コスト工法による施工を行っております。
この工法の最大のメリットは、費用と工期の縮減です。詳しくは下記のリンクをご覧ください。
(昭和56年5月31日以前に建築確認申請された建物で一定の要件を満たし市町村からの補助金を利用した場合の自己負担金額目安です。)
30年以内に70~80%の確率で起こると言われている
南海トラフ地震
地震による家屋の倒壊は、命の危機に直結する問題です。
建物への備えは万全ですか?
昭和56年5月31日以前に建築確認申請された木造住宅
住宅の所有者が各市町村へ耐震診断を申し込み
(弊社にて申込手続きをお手伝いいたします。)
費用・・・自己負担額最大3,000円
(耐震診断を省略できる市町村もあります。その場合登記簿等による建築年月日及び構造の確認が必要になります。)
Step1の耐震診断により評点が1.0未満であった場合
設計事務所にて専門家が改修計画を策定
補助金額:最大205,000円(費用の2/3が上限)
要件(全てに該当すること)
・現状の上部構造評点が1.0未満であるもの
・耐震改修工事後の上部構造評点が1.0以上となるもの
・高知県に登録した設計事務所の耐震診断士が実施するもの
Step2の耐震改修設計を元に改修工事を実施
補助金額:925,000円~
要件(全てに該当すること)
・現状の上部構造評点が1.0未満であるもの
・耐震改修工事後の上部構造評点が1.0以上となるもの
・高知県に登録した工務店が実施するもの
・住宅の所有者が選任した耐震診断士が現場確認等を実施するもの
工事完了
地震に強い建物になりました。
ですが、家具の固定や非常時持出し品の準備など
いつくるか分からない地震にしっかりと備えましょう。
また、避難経路や避難場所の確認など、家族で話し合いましょう。
耐震改修工事補助金関連リンクページ